人生一度きり、自由に暮らすために大切な3つの教訓

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夕焼けの江ノ島と砂浜で楽しむ人々
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こんにちは、奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

プロフィールの続きを書こうと、17歳から18歳の当時を思い出しているうちに、大事なことを思い出し、こちらの記事にしました。

童話『ちいさいおうち』がみどり豊かで静かな場所で穏やかに暮らすという価値観を築いたのだとしたら、17歳から18歳にかけての当時の経験は、私にとって反面教師となって脈々と自分の中で語り継がれています。

そして、次のことが教訓としていま生きています。

・自分の気持ちに嘘をつかないことの重要性
・自分のやりたいことにチャレンジすること
・責任を持つから自らの裁量で行動できる自由がある

目次

初めて心の底から挑戦したかったことを決断できなかった後悔

当初「高校を卒業したら自分も就職して、働きながらオートバイのレースをする」ということしか頭にありませんでした。

しかし、そのことを打ち明けてみると、両親も含め、周囲には誰一人賛成してくれるような人はいません。

「そんなことでうまくいくはずがないだろう」
「そんなので成功するのはごく一部の人だけだよ」
「そんなことで人生を棒に振るのか!」
「お前には無理だろう」

頭ごなしに反対され、否定され、当時は、反抗期でもありましたが、結果的にはそれを振り切ってまでチャレンジすることはありませんでした。

いま振り返ると、自分が初めて心の底から挑戦したかったことを、そのとき決断できなかったという事実は大きな後悔です。

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チャレンジしないことは自らチャンスをフイにすること

チャレンジにはワクワク感と同時に不安が多くて当然です。

でも、うまくいくかどうかなんて実際に試してみないと分かりません。

というよりもむしろ、チャレンジするときには、

どうすればうまくいくのかを考え
目指す目標から逆算し
いまの行動を決めていく

ということがチャレンジ成功の基本です。

すべてが計画通りにうまくいくわけではなく、計画通りに行くことの方がまれですが、チャレンジしなかったことは、同時にチャンスさえも自らフイにしてしまったということを意味します。

ただ、一つだけ言えるのは、自分自身もまた周囲を説得するだけの情熱を注がなかったという選択を自分がしたということです。

この進路に関わる問題は、人生の大きな教訓となりました。

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他人の人生を生きる無責任が言い訳を生む

代わりに「両親が満足すること、周囲の人たちが期待することは何だろうか?」ということを考えます。

その後に選んだ道が、自分にとっても心の底からやりたかったことに変わればまた違ったのかもしれません。

ところが、本当はやりたいことがあったのに、その想いにフタをして進んでしまったことで、自分の人生ではなく周囲の期待に沿った他人の人生へと変わっていくようになります。

これが、自分の人生を歩むことを手放した瞬間だったのかもしれません。

自分の気持ちに嘘をつき、チャレンジすることを諦め、自分の人生に責任を持つことから逃れたのです。

そうなると、さまざまな局面で言い訳が先行するようになります。

「やっぱり、ちょっとおかしいな」

と思いつつも、そのことに気づくのは、ずいぶん経ってから。
30代で始めたレーシングカートの活動を経てのことです。

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矛盾から生まれる葛藤は人生のパフォーマンスを著しく落とす

充実した週末のカートレースが終了すると、プロじゃないので当然なのですが、翌日の仕事のことを考えると、まったく仕事への意欲がなく、ただただ虚しい気持ちになったものです。

「なぜこれが自分の仕事じゃないんだろう?」

と考えるようになります。

どういうことかというと、気持ちの上では仕事よりもレース活動だけしていたいんですね。

実際には仕事があるから収入が入り、レース活動ができるのですが、収入を目的に自分が望んでいない仕事をすると心の中でたくさんの矛盾が生まれていきます。

会社の仕事という枠の中だけで考えると、決して望んでいない仕事をしているわけではありません。

しかし、自分の人生の中の仕事として広く捉えると、実は望んでいる仕事をしているわけではないという矛盾が生じてきます。

この矛盾から生まれる葛藤は、自分の仕事のパフォーマンスはもちろん、人として生きる人生のパフォーマンスまで著しく落とします。

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まとめ

次の項目について、あなたにあてはまるものはいくつありますか?

□ 自分の気持ちに嘘をついていない
□ 自分のやりたいことにチャレンジしている
□ 責任を持ち、自らの裁量で自由に行動している

私も少し前までは、すべてにチェックが入りませんでした。

でも、いまは3つのチェックボックスにすべてYESのチェックを入れることができます。

とはいえ、いまこの3つがすべてYESになるのは、私を必要としてくれる方や妻を始め家族のみんなや周囲の仲間に支えられて初めて実現できていることを強く感じています。

いつもありがとうございます。感謝しています。

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この記事を書いた人

1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。
2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。

2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。
講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。
もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。
穏やか暮らし研究所(旧どろっぷしっぴんぐ研究所)代表。

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