猫がコードを噛む理由と対策を考える

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コードをかじる猫のふらとそれを見ているろく
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わが家にはコードを噛む猫がいます。
さばしろ猫のふらときじとら猫のろくです。

とくに電源ケーブルは猫が感電したり、火事になってしまったりする可能性もあり大変危険です。

この記事では、コードをかじってしまう状況や理由と、噛まないようにする対策にはどのようなものがあるか考えます。

目次

Macbook Airの電源ケーブルを猫がかじってしまう

わが家の猫たちが噛むのはなぜかApple製品のコードです。
猫のふらは、Macbook Airの電源ケーブルをかじってコードの被覆をはがしてしまいました。

さらに、猫のろくも同じように電源ケーブルを噛みます。

猫にかじられたMacbook Airの充電ケーブル

猫にかじられたMacbook Airの充電ケーブル

電源ケーブルも損失なのですが、猫たちが感電したら大変です。

かじられたケーブルは、接触が悪くなり通電するときとしないときがあり、やむなく新しい電源ケーブルを購入しました。

Macbook Airの電源ケーブルは1万円近くする高価なもので、新しい電源ケーブルをかじられて使えなくなると困ります。

そのため、Macbook Airを充電できるのは私が見ているときだけですが、それでも目を離したスキに噛もうとするので、普段はだましだまし被覆が剥がれた電源ケーブルを補修して使っています。

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iPhoneのケーブルを猫が噛み切ってしまった

iPhoneのコードは猫のろくにかじられて、断線するまで噛み切ってしまいました。
こんなことはこれまでの猫たちにはなく、まさか噛み切るとは想定していませんでした。

子猫の頃に届かないと思っていたところで充電したにもかかわらず、どうしても噛みたかったようでiPhoneコードをダメにしてしまいました。

こちらも充電中のことだったのですが、幸いにもろくは感電せずに済んで不幸中の幸いでした。

他のコードはこれまでのところかじっていないので、どうやらApple製品のコードの柔らかい被覆の噛み心地がいいのかもしれません。

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猫がコードを噛んでしまう理由

コードを噛む理由は主に次のようなことが考えられます。

ひも状のものでじゃれて遊びたい
コードの被覆の噛み心地がいい
歯の生え変わり前で歯が変だった
さびしさを紛らわして遊んでいた
私たちにかまって欲しい

猫が布団におしっこをしてしまうことと似ていて、猫にもコードをかじる理由がありますが、私たちと一緒に暮らしているなかで人の姿が見えなかったりしているときにコードをかじってしまっていることが多いように感じています。

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猫がコードを噛まないようにする対策

では、ここからは対策についてです。

コルゲートチューブのカバーを巻く

コルゲートチューブのカバー巻くというアイディアがありますが、わが家では失敗でした。

Apple製品のコードとはまったく感触は違って固くなるのですが、どうやらコルゲートチューブも噛み心地がいいようなのです。

iPhoneの充電ケーブルにコルゲートチューブをカバーに巻いたら、あまり興味がなさそうだったので安心してお風呂に入っていたら、そのスキにコルゲートチューブごと噛み切りました。

コルゲートチューブを巻いたiPhoneケーブル

コルゲートチューブを巻いたiPhoneケーブル

Macbook Airの方も同様で、コルゲートチューブでカバーしてもダメでした。

コルゲートチューブを巻いたMacbook Airの充電ケーブルをかじる猫のふら

コルゲートチューブを巻いたMacbook Airの充電ケーブルをかじる猫のふら

わが家では試していませんが、猫好きな知人に聞いたところでは、ピッタリサイズのコルゲートチューブよりも太めのチューブがいいそうです。

さらに、コルゲートチューブの切れ端をおもちゃにして与えると、切れ端で遊ぶのでコードへの関心が減ったいう話も聞きました。

iPhoneは箱の中で充電する

iPhoneの充電方法は箱の中で充電して対処しています。

iPhoneは箱の中で充電

iPhoneは箱の中で充電

比較的大きめのプラスチックケースの中に、テーブルタップを引き込んで充電します。

あまりよい充電環境とはいえませんが、コードを噛み切られるよりは安全なので、いまのところこの方法を採用しています。

とにかく、iPhoneの充電ケーブルが好きなので、この方法はいまのところ上手くいってます。

(追記)現在はこちらの記事で紹介しているORICOケーブルボックスを使用しています。
https://freecalm.com/orico-cable-box/

噛みぐせしつけアイテムを使う

噛んでほしくないところに塗布する噛みぐせしつけアイテムを使う方法が考えられます。
まだ試していないのですが、例えば、ビターアップルという製品が候補として挙げられます。

リンゴの皮から抽出した天然の苦味成分で愛犬・愛猫の噛み癖を矯正します。
塗布した後でも噛み癖が直らない時は何度か繰り返しスプレーをし、矯正のトレーニングをしてください。
愛犬・愛猫の成長期やストレスなどで室内の家具や大切なもの、あるいは皮膚・被毛を噛んで困る時に噛まれたくない物・被毛などに直接塗布してお使い下さい。

ビターアップル ビターアップルダバー_株式会社プラッツ

「ダバー」というのは、スプレーではなく塗るタイプのようです。

猫の場合はスプレーのシュッという音が威嚇するときの音に似ていて嫌がる場合があるとのことなので、こちらを注文して試してみたいと考えています。

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まとめ

今回は猫がコードを噛んでしまう理由と対策を考えてみました。
猫がコードを噛んで困っている人も多く、わが家だけではないようです。

電源ケーブルのように通電しているコードは猫が感電したり、火事になったりする可能性もあり危険です。
コードが切れてしまうとスマートフォンやパソコンが充電できなくなってしまいます。

猫たちが安全に暮らせて、安心して充電できるように、ケーブルをかじらないようにしっかり対策をして自由に穏やかに暮らしたいですね。

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この記事を書いた人

1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。
2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。

2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。
講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。
もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。
穏やか暮らし研究所(旧どろっぷしっぴんぐ研究所)代表。

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