もしかしてバッサリ切りすぎ?梅の剪定にチャレンジ

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もしかしてバッサリ切りすぎ?梅の剪定にチャレンジ
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こんにちは、奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

梅の木の剪定をしました。
しかも、かなりバッサリと切りました。

この切り方でよかったのかどうかは、来年になってみないとわかりません。
そこで、今年はどのように剪定したのかレポートします。

ただし、この記事は素人考えでの剪定なので、参考にならないかもしれません。

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目次

剪定前の梅の状況

去年もバッサリ切ったんです。
でも、1年で新しい枝がたくさん伸びてこんな感じになりました。

Before

Before 剪定前の梅の状況(正面)

Before 剪定前の梅の状況(正面)

Before 剪定前の梅の状況(上部拡大)

Before 剪定前の梅の状況(上部拡大)

一見、悪くないように感じるかもしれませんが、このまま放置すると翌年が大変なことになります。
花を咲かせるにしろ、短く切り戻すにしろ、剪定は必要な作業です。

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梅の剪定に必要な道具と装備

作業に使う道具や装備です。

  • 園芸用手袋
  • 剪定ハサミ
  • 園芸用のこぎり
  • ゴミ袋
  • 脚立
  • 長靴
梅の剪定に必要なモノ

梅の剪定に必要なモノ

梅の剪定に使う脚立

梅の剪定に使う脚立

足が動かしやすいのが利点の黒ゴム長靴

足が動かしやすいのが利点の黒ゴム長靴

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実施した梅の剪定方法を写真図解

今回実施した梅の剪定方法を写真で図解しながら解説していきます。

来年1年間の経過をみることで今回の作業がよかったのか、悪かったのか確認していきます。

梅の剪定の仕方ですが、目標は「今後の剪定や手入れが最小限で済むこと」です。
なるべくコンパクトに短く切り戻すことで、高いところでの作業を減らしたり、切る枝の本数を減らしたりしたいです。

そこで、次のような方針で思い切ってバッサリと短くきることにしました。

  1. 先端から30cmから40cmほどの長さに枝を切る
  2. そのとき、元の幹から5つか6つほどの芽を残ところまで切る
  3. 太い枝、内側に伸びた枝は根本から切る
  4. 幹から外側に向けて伸びる3、4本の新しい枝だけを残す

では、さっそく切っていきます。

1日目

手前側中央に伸びた細い幹と右手前側の幹を剪定しました。
また、目立つ徒長枝も根本から切りました。

かなり思い切って切り詰めましたが、初日なのでまだ遠慮がちに枝を残しています。

1日目 手前側中央と右手前側の幹を剪定(正面)

1日目 手前側中央と右手前側の幹を剪定(正面)

1日目 手前側中央と右手前側の幹を剪定(上部拡大)

1日目 手前側中央と右手前側の幹を剪定(上部拡大)

2日目

左に伸びた幹の手前側の枝を剪定。
順調に剪定作業が進みました。

2日目 左手前側の枝を剪定(正面)

2日目 左手前側の枝を剪定(正面)

2日目 左手前側の枝を剪定(上部拡大)

2日目 左手前側の枝を剪定(上部拡大)

3日目

右奥の幹を剪定します。
右側の幹はすでに枯れていて、この機会に根本から切断しようかと考えました。

しかし、ゴミ出しを考えると2本に分けて切断することにしました。
ところが、枯れた幹は固くなっていて、手動のノコギリで切断するのに苦労しました。

右奥の枯れた幹を切断

右奥の枯れた幹を切断

さらに、その幹の左の幹も、コンパクトな樹形を目指して一段下まで切り詰めることにしました。

こちらは生きた幹ですが、先ほどの枯れた幹同様太いです。
枯れていても枯れていなくても、太い幹を手動のノコギリで切断するのはそれなりに大変です。

右奥左側の幹を切断

右奥左側の幹を切断

そして、伸びている枝を剪定します。

左側にも着手したのですが、簡単に切れる枝を少し剪定するだけで力尽きました。
右側の幹は枝が少なかったので楽勝かと思っていましたが、梅の太い幹は手強いということが分かりました。

3日目 右奥の幹を剪定(前面)

3日目 右奥の幹を剪定(前面)

3日目 右奥の幹を剪定(上部拡大)

3日目 右奥の幹を剪定(上部拡大)

4日目

雨のため、一日置いて剪定作業も4日目に入ります。
いよいよ、背の高い左側の幹に着手します。

南東側の幹だけあって、以前からここは生育がよい部分です。

複数の幹があり、枝も四方八方に伸びているので、どこを残し、どこを切るか悩ましかったです。
しかし、「今後の剪定や手入れが最小限で済むこと」という方向性が決まっているので悩まず、ここもバッサリ剪定していきます。

また、太い幹を切る苦労が記憶に残っており、もっと切り戻したかったのですが、こちら側の太い幹はあきらめました。

仕上げにこれまで残していた細めの幹も、思い切って短く切断しました。

来年になって芽が出てくるかどうかは賭けになってしまいますが、梅の強さを信じてみます。
とはいえ、この切断で梅の木そのものが枯れるという事態までには至らないと思います。

4日目 背の高い左側の幹を剪定(前面)

4日目 背の高い左側の幹を剪定(前面)

4日目 背の高い左側の幹を剪定(上部拡大)

4日目 背の高い左側の幹を剪定(上部拡大)

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太い幹は「燃やすゴミ」では持っていってもらえなかった

那須烏山市の燃やすゴミのゴミ袋に入れて、ゴミ回収のステーションに置いてきたのですが、犬の散歩のときに回収されたかゴミをチェックすると、太い幹が2本だけ残されていました。

「太すぎます」と注意書きの用紙に書かれていてステーションの外に2本の幹だけが残されていたのです。

太すぎますと注意書きとともに残された2本の幹

太すぎますと注意書きとともに残された2本の幹

木の幹は回収できないゴミには含まれていないので、捨てることは問題ないはずです。

那須烏山市の燃やすゴミの要領を再度確認すると、30cm以内にする旨が書かれていました。
どちらかというと、太すぎるというよりは、切断が大きすぎる、もしくは長すぎるという判断だと推測します。

ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

さすがに再度、この太い幹を切る気分ではありませんが、そのあたりに放置して、腐るのを待つか、それとも小さく切って燃やすゴミに出すか悩ましいです。

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Before Afterで比較する

最後に、Before Afterで比較してみましょう。

Before

Before 剪定前の梅の状況(正面)

Before 剪定前の梅の状況(正面)

After

4日目 背の高い左側の幹を剪定(前面)

4日目 背の高い左側の幹を剪定(前面)

いかがでしょうか?
バッサリと剪定したので、かなりさっぱりしました。

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まとめ

「今後の剪定や手入れが最小限で済むこと」を目標に梅の木の剪定を行いました。
思い切ってかなりバッサリと剪定したのでさっぱりしました。

梅の剪定がこの方法でよかったのかどうかは、現時点ではわかりません。
もしかすると、切りすぎで今後の剪定がより大変になるかもしれません。

来年の春は花がほぼつかないはずですが、その後の枝の生え方などから来年の剪定の参考にして、再来年に満開の梅を見られればと思います。

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この記事を書いた人

1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。
2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。

2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。
講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。
もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。
穏やか暮らし研究所(旧どろっぷしっぴんぐ研究所)代表。

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