落雷でテレビが映らない!原因はアンテナケーブルかもしれません

オフィス機器のトラブルを解決するサービスエンジニア

落雷で故障したテレビの電源は二度と入らなくなりました。

40型のソニーの液晶テレビ、BSのテレビアンテナへの落雷により故障し、映らなくなりました。
落雷被害の状況と発生経緯の推測はこちら

落雷日本一の栃木県で落雷によりテレビを壊す

落雷後にテレビの調子が悪いときの確認方法

落雷でテレビが故障した際に参考にした、SONYの製品サポートのページには次にように書かれています。

Q)雷 ( 落雷 ) の後、テレビの調子が悪い。

A)ご注意
・必ず雷が収まってから点検をお願いいたします。

雷の後、電源が入らなくなったり、映像が映らなくなったりしたときは、落雷による誤動作の可能性があります。
以下の順番でお確かめください。

1. テレビの電源を切ります。
2. テレビの電源コードを、コンセントから抜きます。
3. 1時間ほど経ってから、電源コードをコンセントに差し込みます。
4. テレビの電源を入れます。

(以下略)

雷 ( 落雷 ) の後、テレビの調子が悪い。

確認した結果、電源は入らないのでテレビは完全に故障、二度と映らなくなりました。

落雷に対応した落雷保険も

そういえば、店頭で何度かテレビを買ったときには必ずといっていいほど雷に対応する保険をよくすすめられていたのを思い出しました。

「このあたりは雷が多いので入る人が多いですよ」

テレビくらいは買えば済むからと私は落雷保険に入ったことはないのですが、通常の製品保証では落雷は対応していないことがほとんどです。

テレビだけでなく、エアコンや給湯器、冷蔵庫、洗濯機など一度に壊れてしまった場合は100万円あっても済まないですよね。

今回調べたところ家財に対応した火災保険であれば、落雷にも補償が適用されることもあるようです。

電話回線からの被雷を防ぐ雷ガードはNTTが無償で提供していましたが、きっとそれも栃木県という夏の雷が日本一多い地域ならではで、電話機や通信機の落雷による損失を防ごうと提供してくれているのだと思います。

地デジでとちぎテレビだけが映らなくなった

テレビはもう使えないので、普段は使っていなかった19型のSHARPのAQUOSを代わりに使い始めました。

BSのチャンネルは全く映らないのですが、地デジは一見問題なくキレイに映っていました。

ところが、とちぎテレビだけ受信できなくなっていたのです。

地デジは集合アンテナからケーブルが来ています。
同じ回線を使っているご近所さんのところでは問題なく映っているとの情報。

地方局とはいえ、とちぎテレビはいままで何のストレスもなくキレイに映っていただけに疑問でした。

「もしかすると、集合アンテナのブースターが壊れたのではないか?
「我が家はブースターがないから電波が弱いチャンネルは映らないのでは?」
「集合アンテナが治らないと復活しないのではないか?」

と、推測したりもしました。

とちぎテレビが映らなかったのはアンテナケーブルが原因だった

19型のテレビは画面が小さいので小さい文字が見にくいので、見やすい場所を探してテレビを移動していたときのことです。

突然、他のチャンネルも映りが悪くなるではありませんか!

アンテナケーブルを触ると映像が乱れるということを発見します。

変わりのアンテナケーブルをつないで、チャンネル設定をふたたび試してみると、とちぎテレビも受信できたのです。

どうやらケーブルの途中に地デジとBSを分配する分配器という部品が付いているのですが、そのあたりに触れると映像が乱れるのです。

アンテナケーブルを交換したら問題なくとちぎテレビも観られるようになりました。

地デジで地方局のとちぎテレビだけが映らなくなっていた原因は、アンテナジャックからテレビをつないでいたアンテナケーブルにありました。

これで不具合の1つは解決しました。

アンテナケーブルを接続するときの注意点

アンテナケーブルの不具合でしたが「アンテナケーブルを接続するときの注意点」についてもSONYの製品サポートのページに詳しく書かれています。

本機とアンテナが正しく接続されていないと、放送が受信できない場合があります。ご使用のアンテナケーブルごとの注意点については、以下をご覧ください。

(中略)

本機は、ノイズが入りやすいなどの理由でプラスチック製のアンテナアダプター(画像) プラスチック製のアンテナアダプター での接続は推奨しておりません。可能な限り、F接栓型のアンテナケーブルをご使用ください。プラスチック製アンテナアダプターを接続している場合は以下をご注意ください。

アンテナケーブルを接続するときの注意点について

テレビに差し込む端子にはF接栓型のアンテナケーブルを採用していましたが、壁に設置しているアンテナジャック側はプラスチック製のアンテナアダプターを使っていました。

よくみると、経年劣化なのか今回の落雷の影響なのか、壁のアンテナジャック側のプラスチック製アンテナアダプターのプラスチックの部分がボロボロと粉がこぼれるくらいもろくなっていました。

壁のアンテナジャックは端子にネジが切られていないので、F接栓型のアンテナケーブルだと差し込めないのですが、最近の新しいものに交換したいと思います。

今回触ると映像が乱れていた分配器も、デジタル放送対応の製品が推奨されているのですが、不具合が発生していたものは20年以上前から使っているアナログ用のものでした。

いまでは4K8K放送対応の製品もあるので最新のテレビを使っている方は要チェックです。

分配器もアンテナケーブルと一緒に交換ですね。

まとめ

BSアンテナに落ちたと推定される落雷の後、地デジで地方局のとちぎテレビだけが映らなくなっていた原因は、アンテナジャックからテレビをつないでいたアンテナケーブルにありました。

アンテナケーブルや分配器なども、取扱説明書で推奨されている製品を使うことで無用なトラブルは回避できるはずです。

落雷でテレビが映らなくなるという経験から、アンテナケーブルについても推奨されている製品、デジタル放送に対応した製品を導入して、正しく接続して対応したいと思います。

オフィス機器のトラブルを解決するサービスエンジニア

ABOUTこの記事をかいた人

奥成 大輔

1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住 1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。 2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。 2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。 2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。 講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。 もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。 どろっぷしっぴんぐ研究所代表。