こんにちは、奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
TOHOシネマズ宇都宮で映画『億男』を観てきました。
不思議と今日は映画館が空いていて、代わりにアカチャンホンポがオープンしたばかりでベルモールの中はベビーカーを押す家族で賑わっていました。
映画『億男』はこんな映画
映画『億男』はこんな映画です。
ストーリーや登場人物、キャスティングはこちらの映画『億男』公式サイトをご覧ください。
トレーラーはこちらです。
「億男」予告編
映画『億男』に関心をもった3つのきっかけ
私が映画『億男』に関心をもったきっかけは3つ。
原作が川村元気さんだったこと
キャスティングによる期待
テーマが「お金」だったこと
この3つです。
原作者が『世界から猫が消えたなら』の川村元気さん
『億男』が映画化されたことを知ったのは、たまたま立ち寄った本屋さんです。
『世界から猫が消えたなら』の川村元気さんの原作ということで、『世界から猫が消えたなら』と『億男』のイメージのギャップが記憶に残り、ずっと気になっていました。
『世界から猫が消えたなら』は映画で観ただけですが、病気により余命と向き合うというテーマについて、独特の視点で描かれていて考えさせられる物語でした。
今度はお金がテーマということで、どんな視点で描かれるのか、とても楽しみにしていました。
佐藤健さんと高橋一生さんの魅力あるキャスティング
そして、次に関心を持ったのがキャスティングです。
配役は、主人公の一男役には佐藤健さん。
その親友の九十九役に高橋一生さん。
最近のテレビドラマでも演技が光る佐藤健さんと高橋一生さんの二人のキャスティングは大きな魅力です。
テーマが「お金」だったこと
もう1つが、自分でも答えが掴めていない「お金」に関する映画だったことです。
このブログのテーマ「どうすれば自由に穏やかに暮らせるのか?」ということを現代で考えるとき、お金と向き合うことは避けられません。
お金があることで実現できることもあれば、お金があっても実現できないこともあります。
映画『億男』のテーマ「お金ってなんだろう?」は私にとっても関心の高いテーマです。
「お金ってなんだろう?」と問い続ける
映画の中で、お金についての話題やさまざまな角度からお金について考えさせられます。
ギャンブル好き
マネーセミナーの教祖
お金を隠し持つ主婦
というそれぞれの視点を通して「お金ってなんだろう?」という命題と向き合います。
なんとなくヒントは得られるものの、映画は2時間弱の短い時間です。
充分に噛み砕いて自分の答えを明確にするには至りませんでした。
自由に穏やかに過ごす人生の時間を大事にしたい
私自身、自由に穏やかに過ごす人生の時間を大事にしたいと考えています。
そして、同じように考える人がまわりにたくさんいるといいなとも思っています。
そのためにお金が役立つのなら活用すべきという立場です。
しかし、お金を得るために自由や穏やかな気持を維持できないのであれば考えものです。
人生の時間は一度きり、変えられるのは自分だけ
お金を得ることを目的に、大切にしている家族との時間を削ったりしていないでしょうか。
自分の人生の貴重な時間を削っていると感じていないでしょうか。
貴重な時間を削ってまで使っている時間が本当に必要なものなのか?
代替できる手段はないのか?
本当にそのままでいいのか?
刻々と流れていく人生の時間は一度きり。
それを変えられるのも他人ではなく、自分自身だけです。
もし疑問を感じているなら、一度立ち止まって考えてみてください。
まとめ
「お金ってなんだろう?」というテーマについて、映画『億男』は考えさせられる映画でした。
なんとなくヒントは得られたものの、2時間ほどの時間では自分の答えを明確にするには至りませんでした。
川村元気さん原作の書籍『億男』の紹介文を読むと、映画ではあまり触れられていない内容もありそうに感じました。
後日、書籍でも読んでみたいと思います。
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