こんにちは、奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
「Château La Rose Perruchon Lussac-Saint-Émilion 2016(シャトー・ラ・ローズ・ペルション 2016)」というボルドーのワインと、本場フランスのチーズのおみやげをいただきました。
普段からワインをたしなむ訳ではありませんが、おいしいワインとチーズで穏やかな日曜日を過ごしました。
今日は、そのワインとチーズについて。
パリモーターショーのおみやげにワインとチーズをいただく
世界最古のモーターショーといわれ120年の歴史があるパリモーターショーに行った知人にワインとチーズのお土産をいただきました。
ワインは「Château La Rose Perruchon Lussac-Saint-Émilion 2016」。
チーズは「MONOPRIX ARCUEIL」というお店でカットされたチーズ。(だと思います)
ワインもチーズも詳しくはないので、ラベルや包装紙の情報を参考にしつつ少し調べてみました。
Château La Rose Perruchon Lussac-Saint-Émilion 2016
最初にワインの「Château La Rose Perruchon Lussac-Saint-Émilion 2016」です。
ボルドー東岸のサンテミリオンの北東にあるリュサック・サンテミリオンという地区にあるのが「Château La Rose Perruchon」です。
ラベルによれば、Château La Rose Perruchonは、 Lussac-Saint-Émilionにライムストーンクレーの土壌に10ヘクタールのぶどう農園があり、ぶどうの種類は100%メルローだとのことです。
VIVINOというワインアプリの評価でもgood stuff(良いもの)と高評価を獲得していました。
どんなところなのか、気になってGoogle Mapで調べてみました。
いまは本当に便利で、ストリートビューで海外でも多くの場所を見ることができます。
ラベルの建物の絵と見比べると、恐らくここだと思います。
素敵なところです。
ワインのよさは余韻が残る長さで評価されるらしい
さっそくコルクを抜いて、いただきます。
コルクのワインをいただくのも久しぶりです。
私が好きなアニメ映画「紅の豚」で、飛行機工場のお昼休みに女性の工員さんたちと主人公が一緒にワインを飲む場面があるのですが、コップでガブガブと飲むのが爽快で、それ以来、私も気取らずコップでワインをいただくのが好きです。
「ワインのよさは、香りなどの余韻が残る長さで評価される」ときいたことがあります。
普段、ワインを飲まないので余韻の長さは正確には比較できませんが、爽やかで、ドライだけれどもまろやかで、深い味わいがあり、渋みや雑味が少なくとても美味しいワインでした。
MONOPRIX ARCUEILのチーズ
次にチーズです。
最近、日本でも店舗でのポリ袋有料化の話題がニュースになっていますが、エコロジー先進国のフランスでは、チーズの包み紙も紙です。
包み紙にはMONOPRIX ARCUEILという文字が書かれていて、ラベルにはその店名と「rayon fromage coupé」と書かれています。
Google翻訳で「rayon fromage coupé」は「カットチーズシェルフ」と翻訳されます。
チーズの包を開けると、カットされたチーズがごろりと出てきました。
お店の量り売りされているチーズ売り場のカウンターでカットして包んでもらったような雰囲気が伝わってきます。
包丁でカットしていただきます。
なんというチーズなのかはわからないのですが、熟成されてアミノ酸の味を感じるおいしいチーズでした。
勇気を出してチーズの端っこも試したけれど…
迷ったのは端っこです。
端っこは、茶色く固くなったチーズの表面で、紙のラベルようなものも残っています。
ちょっと食べる感じではなく、普通は食べてはいけないところなのかもしれませんが、少し削って端に近いところを少し食べてみました。
チーズの端っこは食べるところではなさそうです。
贅沢にカットして、中のおいしい部分を食べましょう。
まとめ
パリのおみやげにいただいた、ボルドーのワインと本場パリのチーズをいただきました。
ワインにあまりこだわりを持っていませんでしたが、おみやげにいただいて少し調べただけでもとても奥が深いものだということが分かります。
世界中にワインが好きな人がいて、ボルドーはよく聞きますが、想像していた以上にたくさんのシャトーがあることを初めて知りました。
おいしいワインとチーズをごちそうになり、暑くもなく寒くもない穏やかな気持で過ごした秋の日曜日でした。
貴重なおみやげをごちそうさまでした。