壊れた温水ヒーターの代わりに北関東の寒さに耐えられる暖房器具を考える

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壊れてしまった温水ヒーター ホットマン
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こんにちは、奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

私が育った湘南の温暖な気候とは異なり、北関東は冬の寒さが厳しいです。

昨年、長年使ってきた温水ヒーターのホットマンが壊れてしまい、冬の暖房をどうするかかなり悩みました。

今回は北関東の寒さに耐えられる暖房器具の選定についてです。

目次

温暖な関東とはいえ北関東の冬の寒さは厳しい

27年前、栃木県に移り住んでアパートに住み始めたとき「エアコンがついているから暖房も安心」と思っていました。

でも、甘かった。
10月下旬にはエアコンをつけても手がかじかんで寒さに耐えられなくなってきました。

すぐに駅東口のカンセキに駆け込んで、石油ファンヒーターを購入しました。

8畳用程度でも当時は5万円弱しました。
新入社員の給料ではとても一括で払えず、カンセキのスマイルカードを使って分割払いで購入したものです。

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大活躍した温水ヒーター ホットマンが壊れた

那須烏山に住み始めたのは2001年のこと。
予算オーバーで床暖房をつけなかったので冬の暖房に悩みました。

空気がキレイで臭わない暖房として、FF式の暖房を購入しようとコジマ電器の暖房売り場に向かいました。
そこで勧められたのが、体感温度が高いと評判の温水ヒーターのホットマンでした。

寒さに弱い私にはとても魅力的で、犬たちも猫たちにもやさしい温水ヒーターをその場で購入しました。

非常に気に入っていただけに、壊れたのは大変ショックです。

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新たな暖房に4つのタイプの候補

壊れてしまったホットマンはすでにメーカーの販売が終了しており、修理するにもそれなりに費用が掛かります。
今後のことを考えると、改めて暖房について考えるタイミングを迎えました。

今回、北関東の寒さに耐えられる温水ヒーターの代わりになる暖房器具の候補は次の4つのタイプです。

  • 温水ヒーターを買い換える
  • FF式の石油ファンヒーターに買い換える
  • エアコンを暖房が効く新しい機種に買い換える
  • 一般的な石油ファンヒーターを購入する

他にもオイルヒーターや電熱ヒーターなどありますが、暖まりの早さや出力などからこの4つを候補としました。

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今日のしろちゃん。寒いからストーブの前。

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暖かさで選ぶなら温水ヒーターかFF式石油ファンヒーター

温水ヒーター、FF式石油ファンヒーターは室内の空気はキレイで、一酸化炭素中毒の心配もなく安心です。

特に温水ヒーターは寒冷地で人気の暖房です。

外のボイラーで水を温めて室内で熱交換させるので効率は決してよくないのですが、そのぬるめの温風が低い床付近に滞留するのでFF式よりも体感温度だとFF式より暖かいといわれています。

しかし、温水ヒーターやFF式石油ファンヒーターは値段が高いのが難点。

さらに、灯油を燃料とするので灯油を買いに行ったり、配達をお願いしたりする手間が掛かります。
灯油の単価も高いのもネックです。

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最近のエアコンは暖かいという噂

次の候補はエアコンです。
最近のエアコンは性能が向上していて、暖かいと聞きます。

先日、スカパー!のアンテナ工事にこられた方も、エアコン取り付けもしているとのことでエアコンの暖房について聞いてみました。

その方によると、メーカーによって性能に差があるということと、出力の大きい機種を選ぶことがポイントだと伺いました。

すでに17年経過しているエアコンですから、壊れたら買い換える必要もあります。
エネルギー効率も改善されていて、冷房時の電気代も安くなるはずです。

最近は灯油も高いので電気を使うエアコンの方が光熱費も抑えられるかもしれません。
暖房も暖かいというのであればをエアコンを買い換えるというのも有力候補です。

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一般的な石油ファンヒーター

最近の一般的な石油ファンヒーターは性能も高く、何よりも昔のように臭わないといいます。

一般的な石油ファンヒーターは外に排気しないため換気は必要になりますが、温水ヒーター、FF式石油ファンヒーターと比べても負けない暖房性能が高いものがあります。

そして、何よりも値段が安く、工事も不要でコストパフォーマンスが圧倒的に高いのが魅力です。

そのかわり、灯油を燃料とするので、FF式や温水ヒーターと同様で、灯油の手配の手間や灯油の光熱費も掛かるのが難点です。

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2つの候補から最終的に選んだ暖房はどれか?

4つの候補から検討した結果、候補は2つに絞り込まれました。

  • エアコンを暖房が効く新しい機種に買い換える
  • 一般的な石油ファンヒーターを購入する

この2つで検討した結果、すぐに一般的な石油ファンヒーターを購入するという結論になりました。

現状ではエアコンは問題なく使えているということ。

さらに、エアコンを買い換えたとしても、もし寒いようなら一般的な石油ファンヒーターを購入する必要に迫られる可能性が否定できないこと。

そして、一般的な石油ファンヒーターであれば、移動できるので他の部屋でも使えること。

この3つの理由で、今回は一般的な石油ファンヒーターを購入することに決めました。

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まとめ

気に入っていた温水ヒーターのホットマンが壊れてしまい、北関東の寒さに耐えられる代わりの暖房器具を検討しました。

温水ヒーター、FF式の石油ファンヒーター、エアコン、一般的な石油ファンヒーターの4つのタイプから、今回は一般的な石油ファンヒーターを購入することに決めました。

最近の石油ファンヒーターはニオイ対策がかなり進化しており、出力の高いタイプが手頃な値段で購入できます。

どのように機種を選定したのかも、今後の記事でお伝えしていきます。

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この記事を書いた人

1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。
2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。

2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。
講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。
もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。
穏やか暮らし研究所(旧どろっぷしっぴんぐ研究所)代表。

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