わが家の猫が布団におしっこをする理由と対策を考える

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布団にいるきじとら猫のろくと白猫のしろ
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わが家には3匹の猫と1匹の犬がいて、一緒に暮らしています。
ところが困ったことに、6月に加わった男の子のきじとら猫のろくは、ときどき布団の上でおしっこをしてしまうのです。

今回は、なぜおしっこをしてしまうのか? 対策はどうするのか? 考えたいと思います。

目次

猫が布団の上でおしっこをしてしまう状況について

猫のろくはときどき、朝方になると掛ふとんの上におしっこをしてしまうのです。
上に掛けている布団や毛布、あるいはタオルケットなどはすべておしっこが染みてしまいます。

そして、シーツ、敷きパッドを通過し、マットレスにも浸透します。

わが家ではマットレスはトゥルースリーパーを使っていますが、トゥルースリーパーにまで染みてしまうことがあります。

その後の始末がとても大変で、頭を悩ませています。

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猫が布団でおしっこをしてしまう理由

健康上の問題がないのに、布団の上でおしっこをしてしまう理由を想定することは難しいのですが、考えられる理由としては次のようなものがあります。

トイレが汚い
布団の上がトイレだと思っている
マーキング
おねしょ
安心してついしてしまう
やきもち
ごはんが食べたい

過去に一緒に暮らしていた猫の中にも、布団におしっこをしてしまう子がいました。

しかし、どれか1つが原因とはいいきれません。
いくつかのことが重なって、ついついおしっこをしてしまうのでしょう。

また、猫にだけ原因があるとは限りません。

猫や犬たちと一緒に暮らしている私たちの生活パターンを振り返ってみると、妻が休みで朝ゆっくり寝ているときが多いという発見もありました。

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猫が布団でおしっこをしてしまうときの対策案

寝るときだけ隔離する

猫のろくが布団におしっこをしてしまったとき、わが家に最初に迎えた猫のれんを思い出しました。
れんは女の子でしたが、どちらもきじとら模様で、生まれ変わったかのように錯覚しました。

もう20年以上前のことですが、れんはよく布団におしっこをしました。
おしっこだけでなく、大きい方も布団でしてしまうので、苦肉の策でかわいそうに、夜寝るときは別の部屋に隔離していました。

れんが来てから約半年後、白黒模様の猫のもみじがわが家の一員に加わりました。
もみじは、一度もそそうをすることはなくきちんとトイレでしていました。

不思議なことに、もみじが来てからはれんは布団でおしっこをすることはなくなりました。

布団でおしっこをする理由はいろいろあり、原因を特定することは難しいのですが、考えられることの1つは、当時使っていた猫砂がよくなかったようでトイレが臭かったこと。
もう1つは、わたしたちと一緒の布団でおしっこをするのが安心だったからではないかと推測しています。

でも、寝るときに隔離するということはできればしたくありません。

自宅の洗濯機で洗える掛け布団にする

わが家の洗濯機は9kgなので、中綿がポリエステルの薄い布団はダブルサイズながらジャバジャバと洗濯機で洗っています。

でも、これから迎える寒い季節だと薄い布団ではさすがに栃木の冬は寒くてきびしいですね。

また、シングルの布団でも厚手の布団だと、わが家の洗濯機に入らないものがあります。

そこで、洗えるタイプの布団を検討しているのですが、ダブルサイズのものだと、洗えるタイプでもわが家の洗濯機では洗うことができない可能性が高いです。

アイディアとしては、2つか3つに分割できるタイプの布団があるといいのですが、そのようなタイプはあることはあるのですが選択肢が少なく価格も安くありません。

防水シーツを利用する

介護用の防水シーツを使う方法も考えられます。
わが家でも準備はしていますが、まだ試していません。

いまのところ、掛け布団のカバーの中に入れることと、マットレスへの染み込み防止にマットレスと敷きパッドの間に敷くことを検討しています。

匂いをクエン酸水スプレーで軽減する

匂いが残っていると、そこをトイレと認識してしまい、洗濯してきれいにするとトイレを掃除してくれたとかん違いしかねません。

おしっこ特有のアンモニアの匂いはクエン酸で中和することで軽減することが可能です。
わが家ではクエン酸を薄めた水をスプレーボトルに入れて使用しています。

洗う前に、クエン酸水のスプレーをおしっこに掛けておくと何もしないよりは匂いは軽くなっています。

マットレスに使っているトゥルースリーパーはスポンジ状のウレタンなので、クエン酸水を掛けてタオルで吸い取って、その後乾燥させています。

夜寝る前にトイレの砂をキレイにしておく

確率的に、トイレにおしっこが残っているとき、布団におしっこをする確率が高いようです。
トイレがキレイでも布団におしっこをしてしまうときがありますが、頻度を減らすという意味では効果がありそうです。

トイレをこまめに洗うこと、砂をこまめに入れ替えること、寝る前にトイレをきれいにしてあげてから就寝することも心がけたいですね。

妻が休みの日も早く起きる

妻が休みで朝ゆっくり寝ているときに布団におしっこをしてしまうことが多いです。

なぜ気づいたかというと、妻が仕事に出かけて、私一人で洗濯をしたことがないからです。
妻が先に起きていて、私一人が寝ているときはおしっこをしたということは、たしかに記憶にありません。

ごはんをいつもの時間に食べているから大丈夫なのか、妻が起きているから大丈夫なのかはわかりません。
猫のろくの場合は、対策に向けてここに大きなヒントがありそうです。

もし、ごはんだけでいいのなら、タイマーでごはんが出てくる装置を試してたいところです。

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まとめ

猫が布団におしっこをしてしまって困っている人はとても多いようです。

今回、わが家の猫のろくがおしっこを布団でしてしまうことから、その理由と対策を考えてみました。

そこから浮き上がってきたことは、猫のろく側の理由だけではなく、私たちと一緒に暮らしている影響も少なからずあります。

対策としては、おしっこをしないように未然に防ぐ対策と、してしまった後の被害を少なくする対策の両面で対応していくことがポイントだと考えています。

猫のろくのストレスを軽減することと合わせて、私たち自身の負担を減らして、自由に穏やかにわが家の犬猫たちと暮らしていきたいです。

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この記事を書いた人

1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。
2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。

2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。
講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。
もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。
穏やか暮らし研究所(旧どろっぷしっぴんぐ研究所)代表。

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