大活躍!リョービ電動芝刈り機LM-2810レビューと芝刈りの4ステップ

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(After)リョービ電動芝刈り機LM-2810による芝刈り後 東側から撮影
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こんにちは、奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

今年から、リョービのLM-2810という電動芝刈り機を導入しました。
6月末頃に購入し7月上旬の芝刈り以来、今回の10月が2回目の芝刈りということになります。

なんともものぐさなガーデニングですが、今回はわが家の庭の芝刈りについて紹介します。

目次

リョービのLM-2810という電動芝刈り機を導入

使用している電動芝刈り機は、リョービのLM-2810という機種で、刃幅が280mmというタイプです。

リョービ 電動芝刈り機 LM-2810

リョービ 電動芝刈り機 LM-2810

参考までに収納するときはこんな感じでコンパクトになるのも魅力です。

収納時はコンパクトになる『リョービ 電動芝刈り機 LM-2810』

収納時はコンパクトになる『リョービ 電動芝刈り機 LM-2810』

以前はホームセンターで安価に売られている無名の手動の芝刈りを長年つかってきました。
数年前に、庭を改装して芝の面積が広くなったことや、時間が惜しいこともあり電動芝刈り機を購入したのです。

当初、リョービかマキタかでかなり悩みました。
結果的にリョービにしましたが、ものぐさな私にとってこの選択は正解でした。

芝刈り前の状況

わが家は分譲地の一角にあるのですが、東側の土地はまだ空き地で雑草がかなり生えています。
その種が風で芝に入ってきてしまうため、雑草がそれなりにあります。

春頃に一度全部抜いたのですが、防ぎきれず写真のように、雑草がところどころ生えています。

Before

(Before)芝が伸び雑草が目立つ芝生 東側から撮影

(Before)芝が伸び雑草が目立つ芝生 東側から撮影

(Before)芝が伸び雑草が目立つ芝生 西側から撮影

(Before)芝が伸び雑草が目立つ芝生 西側から撮影

今回は、雑草は抜かずに電動芝刈り機で刈ってしまいます。
雑草はまた春先に伸び始めた頃に抜こうと思います。

一部が枯れてしまった芝

また、芝の手入れが悪く、芝の一部を枯らしてしまいました。

一部が枯れてしまった芝

一部が枯れてしまった芝

一時枯れていた芝も、7月に芝刈りをして以降に回復していたのですが、その後この時期まで放置してしまったことが原因と思われます。

芝の中でも元気よく伸びて密集していた部分が枯れているので、風通しが悪かったり、蒸れてしまって環境がよくなかったのだと予想しています。

この部分は芝を刈った後、しっかりサッチ(枯れて堆積した芝)を除去して様子をみたいと思います。

わが家の芝刈り4ステップ

では、実際に芝を刈っていきます。

リョービの電動芝刈り機LM-2810はタイヤが駆動する自走式ではないため、自分で芝刈り機を押していきます。

とはいえ、芝はモーターが刃を回して刈ってくれるので、手動の芝刈り機のように力を入れる必要がないのでとてもラクです。
コロコロと電動芝刈り機を転がしていくだけで芝を刈ることができます。

今回は、次の手順で芝をカットしていきます。

  1. 芝を一律に25mmにカットする
  2. 25mm以下の雑草が目立つ箇所は15mmで再度カットする
  3. 芝刈り機で刈れない部分を剪定バサミでカットする
  4. 芝刈りのあとていねいにサッチングする

1. 芝を一律に25mmにカットする

最初に芝生の全面を25mmの高さで刈っていきます。

芝の高さはリョービの電動芝刈り機LM-2810では、ダイヤルで目盛りに合わせるだけです。
今回は25mmなので、25という目盛りにダイヤルを合わせます。

ダイヤル1つで簡単に芝の切り込みの高さを調整することができます。

前面のダイヤルで刈り込み高さが簡単に変えられる

前面のダイヤルで刈り込み高さが簡単に変えられる

2. 25mm以下の雑草が目立つ箇所は15mmで再度カットする

芝の発育が悪く25mmも伸びていない箇所があります。
そのような箇所では、雑草も目立ちます。

全面を25mmで刈ったあと、雑草が生えている箇所を中心に15mmの高さで刈り込んでいきます。

注意点として、芝が長いところがまで15mmまで刈り込んでしまうと、表面の緑色の部分が刈られてしまい茶色くなってしまいます。
そのため、全面15mmでは刈らずに、雑草だけを狙って15mmでカットしていきます。

3. 芝刈り機で刈れない部分を剪定バサミでカットする

ブロックで刈れない部分は、このように芝が残ってしまいます。
この状態は、電動芝刈り機で芝を刈った後ですが、ブロックが積まれているところは刃が届かないため刈れていません。

芝刈り機で刈れないブロック際

芝刈り機で刈れないブロック際

この部分は剪定バサミで、手作業でカットしていきます。
こんな感じにカットしました。

剪定バサミでカットした後のブロック際の芝

剪定バサミでカットした後のブロック際の芝

4. 芝刈りのあとていねいにサッチングする

枯れて堆積した芝をサッチといいますが、そのサッチを除去する作業をサッチングといいます。
サッチの堆積によって虫が着きやすくなったり、腐食して枯れてしまったりします。

わが家の芝が枯れているのも、芝が密集して風通しが悪くなっていた可能性が高いのですが、枯れてしまっている部分は特に念入りにサッチングしていきます。

このサッチング、通常はレーキなどを使って手作業で行います。
ところが、リョービのLM-2810にはサッチング刃が別売品として用意されており、電動芝刈り機を使って電動でサッチングができるのです。

この機能を知ってから、電動芝刈り機を購入するとき、マキタから一気にリョービの評価が上がりLM-2810を選びました。

こちらの写真のようなサッチング専用の刃を取り付けることで、電動芝刈り機がサッチングマシンに早変わりします。
実際にサッチングをすると、予想以上にサッチが大量に集まるのです。

サッチング刃を装着した『リョービ電動芝刈り機LM-2810』

サッチング刃を装着した『リョービ電動芝刈り機LM-2810』

芝刈り後の仕上がり

芝生の面積が庭の大部分を占めているので、芝をキレイに刈って庭が見違えりました。

After

(After)リョービ電動芝刈り機LM-2810による芝刈り後 東側から撮影

(After)リョービ電動芝刈り機LM-2810による芝刈り後 東側から撮影

(After)リョービ電動芝刈り機LM-2810による芝刈り後 西側から撮影

(After)リョービ電動芝刈り機LM-2810による芝刈り後 西側から撮影

枯れてしまった部分も刈り込んでサッチングまでしたところ、緑色の芽が見えるようになり少しだけ目立ちにくくなりました。
枯れている箇所を先ほどの写真と比較するとよく分かります。

芝刈り・サッチング後の一部枯れてしまった芝

芝刈り・サッチング後の一部枯れてしまった芝

芝刈りで刈った芝の量

刈った芝は、那須烏山市のゴミ袋(大)1袋でした。
そして、サッチングによって出た芝が、ゴミ袋(大)1袋です。

サッチングにより出たサッチの量が、刈った芝と同じくらいの量が回収できるので驚きです。

右が刈った芝、左が回収したサッチ

右が刈った芝、左が回収したサッチ

まとめ

今年は電動芝刈り機を導入したにもかかわらず、7月上旬と10月上旬の合計2回しか芝の手入れをしていませんでした。
その影響で、芝の勢いのよかった箇所を枯らしてしまいました。

来年は、春先に雑草を取り除いてから、リョービの電動芝刈り機LM-2810をフル活用したいと思います。
そして、こまめに芝刈りとサッチングを行って、キレイな芝になるように心がけます。

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この記事を書いた人

1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。
2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。

2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。
講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。
もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。
穏やか暮らし研究所(旧どろっぷしっぴんぐ研究所)代表。

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