こんにちは、奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
日本で唯一のレーシングカート雑誌ジャパンカートを手放すことになり、改めて自分のレーシングカートでのリザルトを振り返っています。
やはり、時間がかなり経過しているので、インターネット上で調べてみるとすでに消えているリザルトもありました。
手元に残っている情報から分かる範囲でリザルトを整理していきたいと思います。
今回は、これまでに参戦してきたサーキットとその印象、分かる範囲でのレース結果をまとめてみました。
モデナグランプリサーキット
モデナグランプリサーキットの特徴
キッズレース出身者からたくさんのプロドライバーが巣立っているコース。
超低速のギヤで走るのでアクセルワークが上手く、ウェット路面で速いドライバーが多い。
シミュレータセンター、モデナビジョンサーキットが9月1日(土)にオープン。
日本初moto GP監修フルバンク可能な2輪シミュレータ、DDRシートダンパー付き4輪シミュレータが体験できる。
参戦レースリザルト
1999年 モデナレーシングカップ C2クラス ランキング4位
2000年 モデナレーシングカップ C2クラス チャンピオン
はじめてのカートレースで3位表彰台に上がる。
レーシングカートが楽しくてやみつきになり翌年チャンピオンを獲得。
ツインリンクもてぎ 北ショートコース
ツインリンクもてぎ 北ショートコースの特徴
2000年にはレーシングカートのワールドカップが開催され、全日本選手権も行われている本格コース。
東日本の各地のコースの有力ドライバーが集まるレースが開催されている。
参戦レースリザルト
2001年 PRDクラス 参戦開始
2002年 PRDクラス 参戦
2003年 PRDエンジョイクラス ランキング4位
2004年 PRDエンジョイクラス ランキング7位
2005年 PRDエンジョイクラス ランキング5位
2006年 PRDエンジョイクラス ランキング4位
2005年にようやく初優勝、2006年に2回目の優勝を達成し通算2勝。
突き抜けた速さと安定したレースができないと勝てない。
写真は2005年の初優勝のとき。
サーキット秋ヶ瀬
サーキット秋ヶ瀬の特徴
都心から最も近いサーキットだけあり、いつもたくさんの人で賑わっていた印象。
さいたま市の中心からも近くレーシングカートだけでなくバイクレースも昔から活発に行われている。
参戦レースリザルト
2000年 フレッシュマンカートレース 1レース参戦
2001年 フレッシュマンカートレース 2レース参戦
2000年12月 フレッシュマンカートレース
PRD
決勝2位
2001年7月21日 フレッシュマンカートレース
PRD
決勝2位
2001年9月29日 フレッシュマンカートレース
PRD
決勝3位
SPS川口の宮脇さんに勝てず。
PRDレースでもらえる人型の優勝トロフィーは遂に獲得できなかった。
大井松田カートランド
神奈川県にある老舗サーキット。
高校生の頃、ミニバイクレースを観に行ったときにカートレースが併催されていて、その速さに圧倒された記憶がある。
参戦レースリザルト
2003年5月11日 大井松田チャレンジカップ 第3戦
PRD-EXPクラス
TT 13位
予選 8位
決勝 8位
前日初走行で翌日レースという強行スケジュール。
チームメートの田中直行選手と遠征した忘れられない想い出。
フェスティカサーキット栃木
フェスティカサーキット栃木の特徴
充実した設備で利用者の満足度が高いコースとして有名。
レーシングカートのコースとしては珍しい右回りのコース。
スタッフが親切で、レース進行も丁寧でわかりやすくスケジュールがスムーズに進んでいく印象。
参戦レースリザルト
2005年 Festikap スプリントシリーズ 参戦
2006年 Festikap スプリントシリーズ 1レース参戦
2005年7月24日 Festikap スプリントシリーズ Rd.3
PRDエンジョイ
TT 9位
予選 12位
決勝 5位
2005年9月25日 Festikap スプリントシリーズ Rd.4
PRDエンジョイ
TT 1位
予選 1位 ※ベストタイム記録
決勝 優勝
2005年11月20日 Festikap スプリントシリーズ Rd.5
PRDエンジョイ
TT 2位
予選 2位 ※ベストタイム記録
決勝 3位
2006年9月10日 Festikap スプリントシリーズ Rd.4
PRDエンジョイ
TT 3位
予選 2位 ※ベストタイム記録
決勝 2位
1勝か2勝しているものの、やっぱり簡単には勝たせてもらえない。
写真は2005年11月20日のレース時のもの。
3位ながらも仲良くしてくれていた加須レーシングの面々と楽しいシャンパンファイト。
まとめ
振り返ってみると、勝てなかったことの悔しさがにじみ出ているようなコメントばかりですね。
ラップタイムが人よりわずかに早いときがあるという程度では、なかなかレースは勝たせてもらえません。
私の場合は、準備不足、練習不足、体力不足に加え、メンタルも弱く、レースに勝てるだけの努力が足りなかったことが結果に表れていることをよく知っています。
それだけに、まだレーシングカートにはわだかまりが残っていることがよく分かりました。