レンタルカートの想い出と栃木県の5つの専用サーキット

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手軽にモータースポーツが体験できるレンタルカートは子供から大人まで楽しめるレジャーの1つです。

レンタルカートというと、最近テレビや報道で著作権問題で話題になっている公道を走れるカートの方がすっかり有名になってしまいました。

しかし、この記事で話題にするのは、カート専用のサーキットを走るレンタルカートのお話です。

目次

レンタルカートのエンジンとシャーシ

レンタルカートといえば、いまの主流はホンダ製やスバル製の4サイクル汎用エンジンを積んだレジャー用のスポーツカートです。

以前はホンダやヤマハのスクーターの2ストロークエンジンを積んだものでした。
2ストのエンジンは、吹け上がりが早く高回転でのパワーが感じられてよりレーシーなイメージですが、現在では乗れるコースは限られています。

また、シャーシはレンタルカート専用のシャーシを使っているサーキットが多いと思います。

速さを追求する競技用のレーシングカートとは形状は似ていますが、レンタルカートでは長期に渡って使えるように多少ぶつかったりしても壊れにくい頑丈なフレームやパーツが使われます。

レンタルカート用のフレームにレンタルカート用のエンジンを搭載すると、それなりに重くなるので速さでは本格的なレーシングカートには敵いません。

しかし、レンタルカートでも全開走行をするとかなりのスピード感と横Gがかかり、迫力あるスポーツ走行ができます。

レーシングカートでレースをするドライバーでも、レンタルカートに乗って仲間と競い合いながら走るとそれなりに楽しんで走ることができます。

レース形式で走れるコースと、タイムアタックを行うだけのコースなどさまざまなコースがありますが、どちらも日常では味わえない感覚を味わうことができます。

レンタルカートでグランデ・イソーラを走る

レンタルカートでグランデ・イソーラを走る

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栃木県でレンタルカートに乗れる5つのサーキット

関東でも私が住んでいる栃木県では、次の5つのカート専用のサーキットコースがあります。

グランデ・イソーラ

グランデ・イソーラ

ツインリンクもてぎ

ツインリンクもてぎ

井頭モーターパーク

井頭モーターパーク

フェスティカサーキット栃木

フェスティカサーキット栃木

モデナグランプリサーキット

モデナグランプリサーキット

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初めてのレンタルカート体験

私はどのコースも走ったことがありますが、どのコースもそれぞれ工夫されていて楽しく走ることができます。

「ここがおすすめ!」ということはなく、まずは最寄りのコースに行って走ってみて、もし楽しかったなら他のコースも走ってみることをおすすめします。

私が初めてレンタルカートに乗ったのは、グランデ・イソーラです。
勤めていた会社の先輩たちが主催したイベントで、30名くらいの人たちが参加していたように記憶しています。

その時、乗ったマシンが当たりで速かったこともあって、モータースポーツ経験者の方の間に割って入り4位になり、それはとてもとても嬉しかったことをよく覚えています。

グランデ・イソーラの最終コーナーをレンタルカートで駆け抜ける

グランデ・イソーラの最終コーナーをレンタルカートで駆け抜ける

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レンタルカートからレーシングカートへ

それがきっかけで、その先輩たちがかき集めてきたカートに乗せてもらったのがモデナグランプリサーキットでした。

その後のことはプロフィールにも書きましたが、その後カートレースにエントリー。
ドキドキしながら出場したはじめてのレーシングカートのレースでいきなり3位表彰台を獲得してレーシングカートにハマりました。

どのコースでもたくさんの想い出がありますが、またの機会があれば書きたいと思います。

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ビートがロールスロイスに乗っているかのような快適な帰り道

初めてレンタルカートに乗った帰りのことです。
当時ビートという軽自動車のスポーツカーに乗っていました。

車高も低く、そこそこクイックで乗り心地も固めのクルマでしたが、その日の帰りはロールスロイスに乗っているかのように静かでゆったりとした乗り心地に感じてしまうほどレーシーなレンタルカートのスポーツ走行でした。

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まとめ

レンタルカートは子供から大人まで手軽にモータースポーツが楽しめるレジャーの1つです。

栃木県にはレンタルカートに乗ることができるコースが5つもあり、レンタルカート天国といっても過言ではありません。

以前ほどモータースポーツは盛んではなくなっている昨今ですが、F1でもホンダエンジンが徐々に頭角を表してきており、来シーズンはさらに大きな期待が寄せられています。

もしまだレンタルカートに乗ったことがないなら、栃木県に体験に来てみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。
2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。

2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。
講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。
もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。
穏やか暮らし研究所(旧どろっぷしっぴんぐ研究所)代表。

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