今週末はF1日本グランプリ。
2018年も鈴鹿サーキットで開催されます。
わが家では落雷でアンテナとテレビが壊れたことをきっかけに、スカパー!プレミアムサービスに加入。
フジテレビNEXTを契約したので今年はF1日本グランプリの生中継での観戦が可能になりました。
クラシックサーキットとして、ファンだけでなくドライバーからも絶賛される鈴鹿サーキット。
今年もドラマティックなレースが展開されることに期待しています。
▼2018 F1グランプリ – フジテレビONE_TWO_NEXT(ワンツーネクスト)
1987年の鈴鹿での最初のF1開催の想い出
鈴鹿のF1といえば、1987年にF1カレンダーに日本GPが復活しました。
復活といっても、1987年以前は、スーパーカーブームの頃の富士スピードウェイでしたから相当昔の話ですね。
1987年は日本人として初めてのフルタイムF1ドライバーとしてロータス・ホンダから中嶋悟さんがF1にデビューした年。
さらに、その少し前からはホンダエンジンが圧倒的な強さを見せつけ始めていた頃です。
1987年の鈴鹿のレースの見せ場は、レース終盤に訪れます。
中嶋悟さんがブラバム・BMWのパトレーゼ選手を1コーナーの外側からオーバーテイクするのです。
中嶋さんの1コーナー外側抜きは、それ以前の日本国内レースでは何度も目にしてきた光景でした。
それだけに、日本の凱旋レースでその勇姿をみせてくれたことに感動しきりで涙が止まりませんでした。
2018年F1日本グランプリの見どころ
一時期は富士スピードウェイでも開催されていましたが、鈴鹿でのF1開催は今年で30回目という記念のレース。
私が楽しみにしている今年のF1の見どころは、ずばりホンダエンジンを積むトロロッソ・ホンダの躍進です。
前回のロシアGPでも手応えがあったといわれているアップデートしたパワーユニットの搭載。
そして、速さを見せているピエール・ガスリー選手の活躍も楽しみです。
ガスリー選手は通年でF1にチャレンジしているのは今年が初めてですが、2017年にもF1で鈴鹿のレースを走っており、日本のスーパーフォーミュラでも鈴鹿のレース経験もあるので上位での入賞に期待が膨らみます。
フェラーリのベッテル選手とメルセデスのハミルトン選手のチャンピオン争いも見逃せません。
フェラーリとメルセデスのチーム同士のランキング争いもあり、ややハミルトン選手とメルセデスが優位ですが、まだ確定していないので注目です。
残念ながら、今年は日本人ドライバーは参戦していません。
近い将来再び日本人ドライバーが表彰台に載る日が来ることを期待したいですね。
2018年F1日本グランプリフジテレビNEXTの放送予定
2018年10月5日(金)
09:50~11:40 金曜フリー走行1
13:50~15:40 金曜フリー走行2
2018年10月6日(土)
11:50~13:10 土曜フリー走行
14:50~17:00 公式予選
17:45~19:30 前夜祭
2018年10月7日 (日)
12:25~13:00 ドライバーズパレード
13:30~17:00 決勝
そして、有料放送を視聴していない方に朗報です。
BSフジで、翌日の月曜日に録画放送があります。
2018年10月8日(月) 17:00~19:00
気になる鈴鹿サーキットの天気予報
台風25号が日本列島に接近しています。
ちょうど明日から週末にかけて、鈴鹿サーキット付近も雨の予報が出ています。
2018年10月5日(金)
曇時々雨、降水確率50%
正午頃までは曇り、午後15時頃では弱雨の予報
2018年10月6日(土)
曇時々雨、降水確率70%
2018年10月7日 (日)
曇時々雨、降水確率50%
過去には、予選が土曜日の朝に実施されたこともありますが、今回も土曜日は雨の可能性が高いようです。
日曜日から天気は徐々に回復傾向に見えるので、決勝の午後当たりには晴れるといいですね。
まとめ
今年はスカパー!プレミアムサービスでフジテレビNEXTを視聴できるので、久しぶりにF1日本グランプリを生中継で観戦できることが楽しみです。
ダイナミックな鈴鹿ならではのバトルがたくさん見られることと合わせて、トロロッソ・ホンダとガスリー選手の走りに期待しています。
気がかりなのはやはり台風です。
予報は雨ですが、予想をくつがえして全セッションがドライ路面でのレースになることを願うばかりです。