2018年のいま資産運用で注目されるつみたてNISAとiDeCo

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株価のチェックに余念がない高齢者の男性
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こんにちは、奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

資産運用の世界に足を踏み入れ学びながら試すという記事を昨日書きました。

そして、今日は手元にある3冊の資産運用に関する本を改めてパラパラとめくってみました。
ところが、読んだのはずいぶん前のこと。

調べてみると、2018年現在では、資産運用として『つみたてNISA』と『iDeCo(個人型確定拠出年金)』が注目されているということを知りました。

目次

過去に購入した資産運用本3冊を振り返る

資産運用の世界に足を踏み入れ学びながら試す

資産運用の世界に足を踏み入れ学びながら試す

一目でわかるあなたの資産運用法

まず、SBIグループ著『2013年版 一目でわかるあなたの資産運用法』というムック本ですが、さまざまな資産運用について分かりやすく詳しく書かれています。

しかし、すでに5年前の2013年版です。

2018年の現在ではあまり参考になりそうにありません。

タープ博士のトレード学校 ポジションサイジング入門

次に、バン・K・タープ氏の著作『タープ博士のトレード学校 ポジションサイジング入門』は懇意にしてくれている資産運用に詳しい経営者の方に勧めていただきました。

トレーダーとしての心構えなどについてまで細かに書かれています。

しかし、初心者の私には充分に読み解くことがいまのところできていません。
こちらは、もう少し知識が増えてきてから読み返したいと思います。

はじめての人のための3000円投資生活

3冊の中では、横山光昭氏著『はじめての人のための3000円投資生活』は投資をよく知らない私にも分かりやすく解説されていました。

しかし、発行は2016年。
2018年の現在では、考え方は参考になりますが、最新の情報は反映されていません。

ただ、この本を購入して初めて読んですぐに1つだけ行動に移したことがあります。
それは楽天証券の口座を開設したことです。

私の資産運用の時計は、その口座を開設した時点で止まったままになっていました。

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2018年注目のつみたてNISAとiDeCo

2018年現在、調べてみると次の2つの資産運用が注目されているようです。

・つみたてNISA
・iDeCo

つみたてNISA

まず、つみたてNISAです。
これは2018年以前からのNISAとは違うものとのこと。

金融庁によれば、

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。

つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。

ということで、2018年1月からスタートした新しい非課税制度です。

詳しくは、金融庁のページで解説されています。

つみたてNISA : 金融庁

iDeCo(個人型確定拠出年金)

次に、iDeCoです。
iDeCoは個人型確定拠出年金のことで、下記のとおり公的年金に追加できる私的年金の1つです。

厚生労働省によれば、

iDeCoとは、確定拠出年金法に基づいて実施されている、公的年金にプラスして給付を受けられる私的年金の1つです。
加入は任意で、ご自身で申し込み、掛金を拠出し、運用方法を選ぶ制度で、掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受け取ることができます。
また、掛金拠出時、運用時、そして給付を受け取る時に、それぞれ税制上の優遇措置が講じられています。

というもので、掛け金が控除されるという優遇税制が受けられます。

詳しくは、下記のページで解説されています。

iDeCoの概要 |厚生労働省

イデコ公式サイト|老後のためにいまできること、iDeCo|国民年金基金連合会

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まとめ

調べれば調べるほど、つみたてNISAとiDeCo(個人型確定拠出年金)が注目されていることは分かりました。

とはいえ、つみたてNISAとiDeCoという制度を知ったからといって資産運用はできません。
どの商品を選ぶといいのかということや、どこの証券会社がいいのかなど、正直まださっぱりわかりません。

また、iDeCoについて調べていると自分の年齢も意識します。
今後の自分の人生で起きていくことも改めて確認しておく必要があると感じました。

今日の時点では、まずは調べるということから資産運用での新たな一歩を踏み出したというところです。

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この記事を書いた人

1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。
2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。

2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。
講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。
もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。
穏やか暮らし研究所(旧どろっぷしっぴんぐ研究所)代表。

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