こんにちは、奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
「桜切るバカ、梅切らぬバカ」といいます。
那須烏山に引っ越す前に住んでいた家の大家さんが、新築祝いに分けてくださった大切な梅の木。
手入れが悪く、長年まさに「梅切らぬバカ」で、常に枝は伸び放題でした。
梅の剪定のレポートをつづる前に、この記事ではこの数年のわが家の梅の変遷を振り返ってみたいと思います。
2015年秋に庭を大改造したときの梅
2015年の秋、庭を大改造したときに、梅も切り戻していただきました。
写真は翌年の2016年の1月ですが、右側の黒く太い木が梅です。
最初はこんな感じでした。
1年後となる2016年秋の紅葉の中の梅
そして、その2016年の秋はこんな感じです。
切り通しの向かいの山の紅葉も見事です。
2年放置した2017年の秋は梅の徒長枝も伸び放題
しかし、その後はものぐさガーデニングですから、1年切らずにいたらスゴイことになり…
徒長枝も伸び放題の状態で、2017年12月はこうなっていました。
2017年冬に恐る恐る枝を残しながら剪定した梅
さすがに伸びすぎたので、重い腰を上げ、昨年2017年の冬にバッサリ切りました。
恐る恐る梅を切ったのですが、最初の2015年と比べると枝が多く残っていますね。
前年の剪定の影響で枝が多く密集した2018年秋
昨年、枝を切ったものの、恐る恐る切ったため枝を残しすぎたようです。
予想以上に枝がたくさん出て枝が密集してしまいました。
今年2018年秋はこういう状態でした。
まとめ
これまでの写真を振り返ると、残念ながら花が咲いている時期の写真がありませんでした。
樹形はともかくとして、花は毎年咲いているのですが…
いまは庭の植栽もできればなるべく手をかけずに済ませたいと考えています。
梅の剪定でも花が少なくなったとしても、樹形を小さく保って、手入れも最小限にできるようにしたいものです。