鈴鹿サーキットで行われているF1日本グランプリ。
今日はフリー走行の3回目と、決勝グリッドを決める予選が行われました。
今日もスカパー!プレミアムサービスのフジテレビNEXTでリアルタイムで観戦しました。
土曜の朝はフリー走行3回目(FP3)
土曜の朝、3回目のフリー走行FP3でもトロロッソ・ホンダのハートレー選手はそこそこ順調で13番手。
しかし、ガスリー選手は周回数も少なめで、タイムも最下位と振るいません。
予選に向けて、心配になります。
トップはメルセデスAMGのルイス・ハミルトン選手。2位にフェラーリのベッテル選手と続きます。
FP3のリザルトはこちら。
FP3 CLASSIFICATION: Hamilton was quickest, but Vettel wasn't far behind #JapaneseGP 🇯🇵 #F1 pic.twitter.com/kFjNGKjzZ6
— Formula 1 (@F1) 2018年10月6日
FP3のダイジェストです。
Qualifying is coming your way shortly 🙌
If you missed FP3, here's a quick recap 👇#JapaneseGP 🇯🇵 #F1 pic.twitter.com/Lw3rcVPjdR
— Formula 1 (@F1) 2018年10月6日
生中継だとドキドキ! 決勝グリッドを決める公式予選
F1の予選はQ1、Q2、Q3と3回行われます。
ただし、Q1から下位の数台がノックアウトされていくという形式です。
ノックアウトされたドライバーは、その時点の順位で決勝グリッドが確定していきます。
ですので、上位のグリッドを獲得するためには、Q3まで残ることが大前提です。
私の関心は、トロロッソ・ホンダが2台揃ってQ3に残れるかどうか。
そして、少しでも上位で決勝をスタートできることでした。
予選Q1
雨が上がり、ドライ路面での予選Q1が始まります。
トップタイムはルイス・ハミルトン選手。
2位以降はフェラーリのベッテル選手、メルセデスAMGのボッタス選手、レッドブルのフェルスタッペン選手と続きます。
トロロッソ・ホンダのガスリー選手10位、ハートレー選手14位と着実にQ2進出を果たします。
F1鈴鹿ラストランとなるマクラーレンのアロンソ選手は、残念ながらQ1でノックアウト。
Q1の結果はこちらです。
Q1 CLASSIFICATION: @Charles_Leclerc, P6! 👊 #JapaneseGP 🇯🇵 #F1 pic.twitter.com/s7rO1pWX4K
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予選Q2
予選Q2では、終盤になって雨が降り出します。
デグナー方面から雨が降り出し、最終コーナー付近まで路面が濡れてきます。
Q1で速さを見せ6番手につけていたザウバーフェラーリのルクレース選手は、その雨でタイム更新ならずまさかのQ2敗退。
さらに、レッドブルのリカルド選手はエンジントラブルでQ3進出ならず。
波乱のQ2となりました。
そんな中、トロロッソ・ホンダは2台揃ってのQ3進出!!
ホンダの地元、鈴鹿でのQ3への2台進出に嬉しくてウルウルきました。
Q2のリザルトです。
Q2 CLASSIFICATION: Both @ToroRosso's march on into Q3 #JapaneseGP 🇯🇵 #F1 pic.twitter.com/cXXcsccRul
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予選Q3
Q2終盤で降った雨でフェラーリの2台はインタミディエイトで出走。
しかし、路面はほぼドライ。
1周でピットインしてタイヤを交換します。
🚥 GREEN LIGHT 🚥
Q3 is GO!
and @ScuderiaFerrari are on inters 👀#JapaneseGP 🇯🇵 #F1 pic.twitter.com/xtKA4DQVWY
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雨が降ったり、やんだりする難しいコンディションの中、メルセデスAMG陣営は順調にタイムを刻み…
ルイスハミルトン選手は2年連続でのポールポジションを獲得。
このポールポジション獲得で、通算80回目というからスゴイです。
His eighth pole of the season and…
👊 @LewisHamilton #JapaneseGP 🇯🇵 #F1 pic.twitter.com/LBn5sF49Cb
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フェラーリのベッテル選手は、最初のインタミディエイトでの出走が響く結果となり9番手。
チャンピオンシップを争う中では非常に厳しい状況に追い込まれます。
来年からホンダエンジンを積むレッドブルのフェルスタッペン選手が3番手グリッドを獲得。
そしてそして、トロロッソ・ホンダ勢のハートレー選手、ガスリー選手は揃って6位、7位!
すばらしい結果で予選は終了しました!
ハートレー選手はこれまでずっと若干運に見放されていた感がありましたが、本来の実力を見せた形となりました。
ガスリー選手もフリー走行でのトラブルをなんとか挽回し、明日の決勝は上位グリッドからスタートできます。
何よりも、ホンダエンジンの信頼性、今回のスペック3といわれているパワーユニットの改善が目に見える形で表れ、鈴鹿で観戦しているファンも大喜びです。
GET IN THERE! 💪
P6 @BrendonHartley
P7 @PierreGASLY #f1jp 🇯🇵 #JapaneseGP pic.twitter.com/OROV0tcbhk— Toro Rosso (@ToroRosso) 2018年10月6日
予選リザルトはこちら。
Q3 CLASSIFICATION: @ScuderiaFerrari fans, look away now 🙈 #JapaneseGP 🇯🇵 #F1 pic.twitter.com/xgtOFiJIqE
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まとめ
明日、53周で争われる決勝は14:10開始です。
鈴鹿サーキットの天気予報は晴れ。
ルイス・ハミルトン選手が盤石のレースで優勝を飾れるか、フェラーリのベッテル選手がどこまで追い上げられるか。
そして、トロロッソ・ホンダの2人のドライバーが上位でフィニッシュできるかどうか、期待が膨らみます。
フジテレビNEXTでは、13:30からF1 第17戦 日本グランプリの決勝が生中継されます。